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北陸発

犀川小近くにサル40匹 山から餌を求め? 金沢市が注意喚起

 九日午前八時半ごろ、金沢市犀川小学校付近で、サル二十〜三十匹が畑を荒らしているのを同校の教頭が発見。同日午後二時ごろには北東に約二・五キロ離れた北陸大薬学キャンパス付近でも、同大の職員が二、三匹を目撃した。市街地に近い場所でサルの集団が出没するのはまれだといい、市は周辺の住民や施設に注意を呼び掛けている。

 市農業水産振興課によると、通報を受けた市職員が犀川小近くの畑に駆け付けた時には約四十匹の姿が確認された。サルは犀川の上流から雑木林を通って出没したとみられ、畑に残っていた大根やキャベツをあさった跡があった。その後、山の方向へ姿を消した。

 市職員が北陸大に向かった時には、近くの山で二匹を発見。二匹は逃げていったが、別の場所で複数の鳴き声を聞いたという。

 同課によると、サルの集団は山奥で出没することが多いが、ふもと近くで目撃されるのは珍しく、餌を求めて下りてきた可能性がある。市は付近で注意喚起のチラシを配布し、十日午前七時から犀川小周辺でパトロールを実施する。 (太田理英子)

 

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