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蜃気楼くっきり 魚津、3年ぶりBランク

富山県射水市方面を見た風景。建物が伸び上がって見える=5日午後2時13分、同県魚津市村木で

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 富山県魚津市の富山湾沿岸から5日、蜃気楼(しんきろう)が観測された。見やすさは、A−E5段階の2番目に当たるBランクで、このランクの出現は2014年5月以来3年ぶり。大型連休とも重なり、市内の海岸は見物客らでごった返した。

 蜃気楼の見え方を判定している魚津埋没林博物館によると、午前中に富山市から射水市方面にDランクの蜃気楼が出現。昼には黒部市方面にも現れ、ともに肉眼で観察可能なことからCランクへ。午後2時前、富山市から射水市方面のもやが晴れ、建物や煙突などが伸び上がって見える様子がはっきり見えるようになりBランクに引き上げた。

 Bランクの出現を告げる花火が打ち上げられ、防災無線のスピーカーでも出現を知らせる放送があり、魚津市村木の「海の駅 蜃気楼」の堤防は、市民や観光客ら数百人が詰め掛けて周辺は渋滞。市内の海岸道路でも多くの人が車を縦列駐車して眺め、盛んに写真に収めていた。 (伊東浩一)

 

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