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輪島産廃施設「不許可を」 市民団体 知事に申し入れへ

総括集会で今後も反対運動を継続する考えを示す板谷外良代表=12日午後、石川県輪島市門前町で

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 石川県輪島市門前町の産業廃棄物最終処分場計画の賛否を問う住民投票が不成立となったことを受け、実施請求をした市民団体の板谷外良代表は十二日、許認可権がある谷本正憲知事に許可しないよう求める申し入れ書を四月に提出する考えを明らかにした。

 来年三月十八日に任期満了を迎える市長選では、産廃処分場計画に反対する候補者の擁立を目指す。産廃業者と環境保全に関する協定を締結する考えを示した梶文秋市長には反対の要望書を四月にも提出する。

 板谷代表は「申し入れ書などの提出は、いずれも市区長会長会の同意を得たい」としているが、難しい場合、産廃施設に隣接する仁岸(にぎし)地区の区長会で提出するという。

 この日は、市民団体による住民投票の総括集会が同市の門前会館であった。参加した市民ら約百十人は、引き続き反対運動を継続することを確認した。

 参加者は「環境影響評価書の問題点を明らかにして、市長や県を追及したい」「来春の市長選で候補を立て堂々と賛否を明らかにしよう」と訴えた。 (山本義久)

 

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