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松井秀喜特集

松井さん「後輩」に指導 小松 県内で初の野球教室

野球教室に参加した子どもたちにバッティング指南する松井秀喜さん(左)=16日、石川県小松市のこまつドームで

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 日米球界で活躍した松井秀喜さん(42)=米大リーグ・ヤンキースGM特別補佐=が十六日、故郷の石川県で初めての野球教室を催し、抽選で選ばれた県内の小学生男女三十八人と小松市のこまつドームで一緒に汗を流した。

 キャッチボールなどの基本練習に始まり、打撃練習では力をためてバットを強く振ることをアドバイス。自ら打撃投手も務め、子どもたちと触れ合った。

 試合形式のゲームを楽しんだ後、松井さんが打撃を実演。ドームに大きな弧が描かれるたび、子どもたちから大きな歓声が上がった。ボールが軟らかいためホームランこそなかったが、期待に応えようと二十七スイングもした。

 質問コーナーではトレーニング論や打席での心構えも披露し、「小さいことの積み重ねが大事。少しずつ頑張って」と助言した。

 羽咋市瑞穂小四年の折田凌君(10)は「松井選手の手がすごく大きく、スイングも力強かった」と笑顔。野々市市館野小五年の橋本結太君(11)は「いろいろなことを学べた。イメージをして素振りをすることが参考になった」と喜んだ。

 地元での教室開催を待ち望んでいた松井さんは終了後、報道陣に「生まれ育った地で子どもたちと触れ合えるのはうれしい。今日をきっかけに、何かを頑張ろうという意欲が湧いてくれれば」と話した。

 松井さんは昨年四月、少年少女の野球を発展・普及させるNPO法人「松井55ベースボールファウンデーション」を設立。昨秋から米国内で教室を開き、国内では昨年十二月に続いて二回目。 (田嶋豊)

 

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