トップ > 北陸中日新聞から > 金栄健介 ボタニカルアートの世界 > 記事

ここから本文

金栄健介 ボタニカルアートの世界

【城下町金沢 花色もよう】 ネジバナ

写真

 いつの間にか、わが家の小さい庭に二十センチくらいの小さな花が、植えてもいないのにかわいく天に伸びていた。

 どこから種が飛んで来たのだろう。わが庭も多少環境がいいのかとほくそ笑んだ。その花の名は「ネジバナ」とすぐ分かった。

 よく見ると小さいがとても上品。ランの仲間で、姿はエレガント、茎はねじりながら天に向かって真っすぐに伸びている。

 シランやシュンラン、エビネ、サギソウ、アツモリソウなどの仲間で、花は、がく三、花びら三で一個はしんべんという唇(くちびる)形の花びらに変わり、その形で区別をしているという。

 わが家に来てくれたことうれしく思う。 (金沢中日文化センター講師)

 

この記事を印刷する

PR情報

地域のニュース
愛知
岐阜
三重
静岡
長野
福井
滋賀
石川
富山

Search | 検索