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金栄健介 ボタニカルアートの世界

【城下町金沢 花色もよう】 椿・プリンセス紀子

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 金沢市大乗寺丘陵公園内の椿園では六十二種百二十本の椿が見られる。

 華やかな花やゴージャスな花がある中で、さりげなく貴品があり、それでいて愛らしい椿を見つけた。なんと「プリンセス紀子」という椿で、白地の花弁のふちが淡桃色のボカシが入った一重の椀咲きの花だった。

 ご存じ文仁親王妃(ふみひとしんのうひ)、紀子(きこ)さまの名のついた椿で、その花姿は平成のシンデレラ、紀子さまにふさわしい花だった。誕生は約二十年前、名古屋椿協会の前田悟会長が開発したという。

 紀子さまの名がついた花は、檜扇アヤメ、洋ラン、スイセンにもあり、すでに皇太子さま、雅子さまのご成婚記念として「プリンセス雅子」の椿もある。 (金沢中日文化センター講師)

 

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