トップ > 北陸中日新聞から > マナビバ > わくわく出前講座 > 記事

ここから本文

わくわく出前講座

石川県金沢市 千坂小学校 広告を出すねらいは?

「広告(こうこく)を読む」授業(じゅぎょう)に取(と)り組んだ児童(じどう)たち=石川県金沢(いしかわけんかなざわ)市千坂(ちさか)小で

写真

 新聞には記事以外(きじいがい)に広告(こうこく)が掲載(けいさい)されています。時代(じだい)の流行(りゅうこう)やセンスが分かり、勉強(べんきょう)になることも。石川県金沢(いしかわけんかなざわ)市千坂(ちさか)小学校の五年生九十五人は、広告を読み解(と)く授業(じゅぎょう)を受(う)けました。

 講師(こうし)は北陸(ほくりく)中日新聞NIE(エヌアイイー)コーディネーターの砂上昌一(すながみしょういち)先生。全面(ぜんめん)広告を五つ見せ、まずどれが一番気に入ったかを聞きました。「文字(もじ)が少なくて分からない」「コピーが英語(えいご)で難(むずか)しい」などの感想(かんそう)が出ました。

 注目(ちゅうもく)したのは、ドイツの自動車(じどうしゃ)メーカーの広告。サッカー男子日本代表(だいひょう)の写真(しゃしん)が大きく載(の)っていますが、「挑戦(ちょうせん)こそが革新(かくしん)をつくる」というコピーも含(ふく)めて自動車を連想(れんそう)させるものは少ない。子どもたちは最初(さいしょ)、どこの会社の広告か分かりませんでした。

 では、なぜドイツの会社が日本のチームを応援(おうえん)する広告を出すのでしょう。先生の質問(しつもん)に頭を悩(なや)ませる子どもたち。先生は「直接(ちょくせつ)、『車を買って』とは言わず、日本の消費者(しょうひしゃ)に親(した)しみを持(も)ってもらいたいという意図(いと)がある」と説明(せつめい)、広告にはいろんなメッセージが込(こ)められていると教えました。

 

この記事を印刷する

PR情報

地域のニュース
愛知
岐阜
三重
静岡
長野
福井
滋賀
石川
富山

Search | 検索