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わくわく出前講座

石川県金沢市 内川小学校 記事はつかみに行く

記事(きじ)の執筆(しっぴつ)に挑戦(ちょうせん)した児童(じどう)たち=石川県金沢(いしかわけんかなざわ)市内川(うちかわ)小で

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 石川県金沢(いしかわけんかなざわ)市内川(うちかわ)小学校で開(ひら)いた北陸(ほくりく)中日新聞の出前講座(こうざ)では、田内建一編集局次長(たうちけんいちへんしゅうきょくじちょう)が五、六年生に取材(しゅざい)の裏側(うらがわ)を説明(せつめい)しました。

 事件事故(じけんじこ)を例(れい)に取(と)ると、警察署(けいさつしょ)や消防(しょうぼう)署にまず情報(じょうほう)が入り、報道機関(ほうどうきかん)に連絡(れんらく)してきます。「それだけでは記事が書けないので現場(げんば)に行き、取材します。いろいろな情報があるので、どれが事実(じじつ)か確認(かくにん)することが大切」

 政府(せいふ)のことは各省庁(かくしょうちょう)や国会などで、地域(ちいき)の情報は県庁(けんちょう)や市町村役場(やくば)などで、経済(けいざい)のニュースは日銀(にちぎん)、財務(ざいむ)省、各企業(きぎょう)などで集(あつ)めますが、記者(きしゃ)がやることは同じ。そして「自分しか知らない、いわゆる特(とく)ダネをつかんだら、一番よく知る人に確認にいきます」。素直(すなお)に認(みと)めることは少なく、顔色や返事(へんじ)をヒントに事実かどうかを確認することも。「結果(けっか)、だまされたこともありました」

 児童(じどう)はこの後、架空(かくう)の事故の情報を基(もと)に、記事の執筆(しっぴつ)にも挑戦(ちょうせん)しました。六年の小高裕貴(こだかゆうき)さん(12)は「情報が勝手(かって)に入って来るのではなく、記者が自分でつかんでくることを初(はじ)めて知った」と話していました。

  (大森雅弥(おおもりまさや))

 

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