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わくわく出前講座

石川県加賀市 錦城中学校 締め切りに間に合う秘策も

村上記者(むらかみきしゃ)の講演(こうえん)を聞く生徒(せいと)たち=石川県加賀(いしかわけんかが)市錦城(きんじょう)中で

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 新聞の基礎知識(きそちしき)を得(え)ようと、石川県加賀(いしかわけんかが)市錦城(きんじょう)中学校が記者(きしゃ)を招(まね)いて講演(こうえん)会を開(ひら)きました。

 講師(こうし)は北陸(ほくりく)中日新聞整理部(せいりぶ)の村上一樹(むらかみかずき)記者。四月末(まつ)まで報道(ほうどう)部で金沢市役所(かなざわしやくしょ)などを担当(たんとう)し、ニュージーランド地震(じしん)の現地取材(げんちしゅざい)も体験(たいけん)しています。

 三年生百六十人を前に、一面(めん)からテレビ欄(らん)までの紙面構成(こうせい)や、大事(だいじ)なこと、新しい情報(じょうほう)を先に持(も)ってくる逆(ぎゃく)三角形を基本(きほん)とする記事のスタイルなどについて解説(かいせつ)しました。

 生徒(せいと)の注目(ちゅうもく)を集(あつ)めたのは、やはり取材の体験談(だん)です。昨年(さくねん)十一月の金沢市長選(せん)では、当選判明が深夜(しんや)。「それから書いていては締(し)め切りに間に合わない。あらかじめ原稿(げんこう)を用意(ようい)し、現場で当選者の表情(ひょうじょう)などを入れるのです」と舞台裏(ぶたいうら)を説明しました。

 また、ニュージーランド地震の際(さい)は、被害(ひがい)者の家族(かぞく)を追(お)い回すような取材に落(お)ち込(こ)みましたが、ある記事を通じて家族と現地の友人の橋渡(はしわた)しができ、「自分たちの仕事(しごと)にも意味(いみ)があると思った」と語りました。

  (大森雅弥(おおもりまさや))

    ◇

 北陸中日新聞は、記者(しゃ)やNIEコーディネーターを講師として無料(むりょう)で学校に派遣(はけん)します。(問)報(ほう)道部(ぶ)NIE係(がかり)=ファクス076(265)7490

 

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