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スポットライト

競技かるた 逆転でつかんだ全国優勝

全国大会(ぜんこくたいかい)の賞状(しょうじょう)とメダルを手(て)に笑顔(えがお)の川崎(かわさき)うららさん=石川県小松市芦城(いしかわけんこまつしろじょう)センターで

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 石川県小松市松陽(いしかわけんこまつししょうよう)中学校三年の川崎(かわさき)うららさんは、八月に東京都(とうきょうと)で開(ひら)かれた「全国(ぜんこく)中学生かるた選手権大会(せんしゅけんたいかい)」の一般(いっぱん)の部(ぶ)で優勝(ゆうしょう)しました。「最後(さいご)の一枚(まい)を取(と)った時(とき)はうれしくて、涙(なみだ)が出(で)てしまった」と喜(よろこ)びを語(かた)っています。

 川崎さんは競技(きょうぎ)かるたをしていた二人の兄(あに)を見(み)て、小学一年生で「小松かるた会」に入りました。全国大会では、中学一年で三位(い)、二年では二位でした。この一年間は「絶対(ぜったい)に優勝したい」という強(つよ)い気持(きも)ちを持(も)ち続(つづ)け、大会前の一カ月(かげつ)は毎日(まいにち)、練習(れんしゅう)を重(かさ)ねました。

 競技かるたでは百人一首(ひゃくにんいっしゅ)の歌(うた)を覚(おぼ)えるだけではなく、競技中にも札(ふだ)の並(なら)んでいる位置(いち)や、どの札が既(すで)に読まれたのかを記憶(きおく)していく必要(ひつよう)があります。

 決勝戦(けっしょうせん)では序盤(じょばん)は相手(あいて)が勝(か)っていましたが、川崎さんが逆転(ぎゃくてん)勝ちしました。「負(ま)けていて相手を追(お)い掛(か)けて、盛(も)り返(かえ)していく時が一番楽(たの)しい。自分を信(しん)じるという言葉(ことば)を言い聞かせていた」と振(ふ)り返(かえ)りました。

 高校生になっても、かるた競技を続けていくつもりです。女子(じょし)のかるた日本一を決(き)めるクイーン位決定戦(いけっていせん)にも「いつか挑戦(ちょうせん)してみたい」と笑顔(えがお)を見せていました。 (竹内(たけうち)なぎ)

 

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