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スポットライト

星見の日 望遠鏡のぞいて歓声

大型天体望遠鏡(おおがたてんたいぼうえんきょう)をのぞく子どもたち=石川県金沢市平等本町(いしかわけんかなざわしだいらほんまち)で

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 「金曜日は『星見(ほしみ)の日』」として、石川県金沢市平等本町(いしかわけんかなざわしだいらほんまち)のキゴ山ふれあい研修(けんしゅう)センター天文学習棟(てんもんがくしゅうとう)で十月までの毎週金曜日、大型天体望遠鏡(おおがたてんたいぼうえんきょう)などを一般開放(いっぱんかいほう)して空(そら)に輝(かがや)く星(ほし)を見て楽(たの)しんでもらう機会(きかい)を設けています。

 毎年五月から十月までの毎週(まいしゅう)金曜午後七〜九時に開(ひら)いています。天体ドームに備(そな)えられた大型天体望遠鏡は倍率(ばいりつ)三百倍ほどになり、土星(どせい)の輪(わ)なども確認(かくにん)できます。屋上(おくじょう)のデッキにも多くの望遠鏡や双眼鏡(そうがんきょう)を置(お)き、地元(じもと)の愛好家(あいこうか)「金沢星の会」のメンバーによる解説(かいせつ)を聞(き)きながら天体観測(かんそく)を楽しめます。プラネタリウムでもその日の星の見どころを紹介します。家族(かぞく)で来ていた金沢市南小立野(みなみこだつの)小学校六年の坂口颯(さかぐちそう)君は、表面にしま模様(もよう)を浮(う)かべる木星(もくせい)を望遠鏡でのぞき「すごくきれい」と歓声。月のクレーターもくっきりと確認でき、「すごく近(ちか)く見える」「ゴツゴツしている」などと子どもたちがあちこちで声を上げていました。

 七月には十五年ぶりとなる火星(かせい)の大接近(だいせっきん)があり、八月にはペルセウス座流星群(ざりゅうせいぐん)が見られるといいます。金沢星の会の中嶋秀夫会長(なかしまひでおかいちょう)は「自然(しぜん)の不思議(ふしぎ)さを体験(たいけん)できます」と星を見る楽しさを話します。 (本安幸則(もとやすゆきのり))

 

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