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スポットライト

スポーツチャンバラ ゴム製の剣自由に楽しく

相手(あいて)の隙(すき)を突(つ)いてゴムの剣(けん)を打(う)ち込(こ)む子どもたち=石川県金沢市稚日野町(いしかわけんかなざわしわかひのまち)で

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 相手(あいて)の隙(すき)を突(つ)いて、すかさず剣(けん)を打(う)ち込(こ)む−。でも使(つか)うのは剣道(けんどう)の竹刀(しない)ではなく、空気(くうき)が入(はい)ったゴム製(せい)の剣。石川県金沢市(いしかわけんかなざわし)のいしかわ総合(そうごう)スポーツセンターでは毎週火曜日夜(まいしゅうかようびよる)、NPO法人(エヌピーオーほうじん)「かなざわ総合スポーツクラブ」の「スポーツチャンバラ」教室(きょうしつ)が開(ひら)かれ、小中学生たちが汗(あせ)を流(なが)しています。

 スポーツチャンバラは、面(めん)をかぶった相手の体(からだ)に先(さき)に剣を打ち込めば勝(か)ちです。一対(たい)一だけでなく、チーム戦(せん)や二本の剣を持(も)って戦(たたか)うなど、いろいろな戦い方(かた)があります。日本発祥(はっしょう)の競技(きょうぎ)で、世界中でプレーされています。インストラクターの井元浩(いのもとひろし)さん(50)は「最低限(さいていげん)のルールを守(まも)れば、自由(じゆう)な動(うご)きで戦えるのが魅力(みりょく)です」と話(はな)します。

 教室には、小学五年から中学一年の生徒四人が通(かよ)っています。体を回転(かいてん)して勢(いきお)いよく剣を打ち込んだり、ジャンプして剣をかわしたり。剣は柔(やわ)らかいので、当たってもあまり痛(いた)くありません。みんな口々(くちぐち)に「練習(れんしゅう)が楽(たの)しい」と言(い)います。

 二年前に始(はじ)めた金沢市鞍月(くらつき)小六年の阿部容大(あべようだい)君は「素早(すばや)く足を狙(ねら)うのが得意(とくい)。フェイントをかけて打ち込みます。もっと強(つよ)くなりたいです」と笑顔(えがお)で話しました。 (堀井聡子(ほりいさとこ))

 

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