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スポットライト

競歩 速く美しくのびざかり

速(はや)く歩(ある)く練習(れんしゅう)をする山本優喜(やまもとゆうき)さん(手前(てまえ)(左))=石川県輪島(けんわじま)市で

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 石川県輪島(けんわじま)市の輪島中学校三年の山本優喜(やまもとゆうき)さんは、四月上旬(じょうじゅん)に市内で開(ひら)かれた速(はや)く美(うつく)しく歩(ある)く大会(たいかい)「スピードウオーク」で最初(さいしょ)にゴールしました。県内(けんない)の中学生では、最(もっと)も速い記録(きろく)を持つ競歩選手(きょうほせんしゅ)で、今年(ことし)は全国大会(ぜんこくたいかい)での活躍(かつやく)も期待(きたい)されています。

 山本さんが競歩を始めたのは、小学五年生のとき。もともとは短距離(たんきょり)の選手でしたが、ぽっちゃりとした体形(たいけい)で良い結果は出せませんでした。そこで、やせるために競歩に挑戦(ちょうせん)しました。

 最初は体力(たいりょく)や筋力(きんりょく)がなく、速く歩けませんでしたが、小学六年生で初参加(はつさんか)したスピードウオークで、美しい歩き方の人が選(えら)ばれる優秀(ゆうしゅう)フォーム賞(しょう)を受賞(じゅしょう)。自信(じしん)がついて競歩が楽しくなると、少しずついい記録(きろく)が出るようになりました。

 今年の大会には、百八十九人が参加。全国大会に出場するほどの一般人(いっぱんじん)もいました。そんな中、美しいフォームで2キロのコースを一番速く歩きました。「地元(じもと)の応援(おうえん)があったから、いつもより歩くのが楽(たの)しかった」と喜(よろこ)んでいました。

 今年は、まずは県大会優勝(ゆうしょう)が目標(もくひょう)です。「けがに気を付けて、しっかり練習(れんしゅう)をしたい」と意気込(いきご)んでいます。 (関俊彦(せきとしひこ))

 

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