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スポットライト

飛び込み競技 常連の全国大会で頂点を

飛(と)び込(こ)み練習(れんしゅう)をする浅田律君(あさだりつくん)=石川県小松(けんこまつ)市で

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 石川県能美(けんのみ)市湯野(ゆの)小学校六年の浅田律君(あさだりつくん)=小松DC(こまつデイーシー)=は、水泳(すいえい)の飛(と)び込(こ)み競技(きょうぎ)で、小学生が競(きそ)う全国大会(ぜんこくたいかい)の常連選手(じょうれんせんしゅ)です。「将来(しょうらい)は世界(せかい)大会やオリンピックに出場して優勝(ゆうしょう)したい」と夢(ゆめ)を描(えが)いています。

 父崇一(しゅういち)さん(45)は中学、高校、大学時代(だいがくじだい)に飛び込みの全国大会で優勝経験(けいけん)があり、小松DCではコーチとして浅田君を指導(しどう)しています。崇一さんの姉雅子(まさこ)さんは、ソウル五輪(ごりん)飛び込み女子の元(もと)日本代表(だいひょう)。高校三年の兄(あに)は現役(げんえき)選手として活躍中(かつやくちゅう)で、高一の姉(あね)もかつて競技に打(う)ち込んでいました。

 そんな“飛び込み一家(いっか)”で育(そだ)った浅田君が競技を始(はじ)めたのは小学二年生の時(とき)。「初(はじ)めは高(たか)い場所(ばしょ)が怖(こわ)かったけど技(わざ)を覚(おぼ)えるのが楽(たの)しかった」。徐々(じょじょ)に宙返(ちゅうがえ)りなどを覚え、今(いま)では高さ一メートルの飛び板(いた)から入水(にゅうすい)までに二回転半(かいてんはん)できます。練習(れんしゅう)は週(しゅう)六回(かい)。技(わざ)を磨(みが)くマット運動(うんどう)や筋(きん)トレも欠(か)かしません。

 飛び込み競技は水(みず)しぶきを上(あ)げない演技(えんぎ)が高得点(こうとくてん)になります。「まっすぐ上に飛んで水面(すいめん)と垂直(すいちょく)に入水するのが理想(りそう)」と浅田君。四年生から過去(かこ)五回の全国大会での最高成績(さいこうせいせき)は昨年(さくねん)八月(がつ)の三位(い)。「もっと練習して頂点(ちょうてん)に立(た)ちたい」と意気込(いきご)んでいます。 (吉野淳一(よしのじゅんいち))

 

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