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手紙コンテスト 最優秀作品賞 先生に「ありがとう」伝える

手紙を手にほほ笑(え)む吉越帆高(よしこしほたか)君(左)と梶川静子教諭(かじかわしずこきょうゆ)=富山市堀川(ほりかわ)小学校で

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 富山県(とやまけん)富山市堀川(ほりかわ)小学校三年の吉越帆高君(よしこしほたかくん)が「ファミリーマートありがとうの手紙コンテスト中部(ちゅうぶ)・東海(とうかい)ブロック中学年の部(ぶ)」で最優秀作品賞(さいゆうしゅうさくひんしょう)を受賞(じゅしょう)しました。

 このコンテストは「ありがとう」の気持(きも)ちを文字(もじ)や言葉(ことば)で伝(つた)える大切さを学(まな)ぶためにつくられました。

 脚(あし)が不自由(ふじゆう)な吉越君は、昨年度担任(さくねんどたんにん)だった梶川静子教諭(かじかわしずこきょうゆ)(61)に手紙を書きました。手紙では、梶川教諭に教わった「がんばればできる」という気持ちで、歩行器(ほこうき)で六キロ歩いたことを「その時のかんどうは一生忘(いっしょうわす)れません」と伝えました。審査員(しんさいん)からは「先生への感謝(かんしゃ)が具体的(ぐたいてき)なエピソードからよく伝わる」と評価(ひょうか)されました。

 梶川教諭もお返(かえ)しの手紙で「できることがたくさん増(ふ)えてびっくりしています」と書きました。梶川教諭は「やればできることを味(あじ)わわせてあげたい」との思いで、吉越君と毎朝歩く練習(れんしゅう)をしたり、木の写生(しゃせい)を教えたりしてきました。

 吉越君は梶川教諭について「厳(きび)しいときは厳しいけど、僕(ぼく)にチャレンジさせてくれるすてきな先生」と話(はな)し、受賞については「光栄(こうえい)だなと思いました」とほほ笑(え)みました。

  (柘原由紀(つげはらゆき))

 

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