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スポットライト

ジャンボかるた 射水の名所や行事とともに

熱心(ねっしん)に絵札(えふだ)を取(と)り合(あ)う子どもたち=富山県射水(とやまけんいみず)市の大島絵本館(おおしまえほんかん)で

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 富山県射水(とやまけんいみず)市の大島絵本館(おおしまえほんかん)で、ジャンボかるた大会(たいかい)がありました。路面電車(ろめんでんしゃ)の「万葉線(まんようせん)」や正月の「鰤分(ぶりわ)け神事(しんじ)」など、市内(しない)の名所(めいしょ)や行事(ぎょうじ)が描(えが)かれたかるたを、子どもたちが熱心(ねっしん)に取(と)り合(あ)いました。

 かるたは二〇〇六年、射水市が誕生(たんじょう)した記念(きねん)に職員(しょくいん)が手作(てづく)りしました。取(と)り札(ふだ)の大きさは縦(たて)四十二センチ、横(よこ)三十センチで一般的(いっぱんてき)な競技(きょうぎ)かるたの約(やく)三十倍(ばい)です。

 大会では直径(ちょっけい)五メートルの円(えん)の中に、四十四枚(まい)の札を用意(ようい)しました。午前(ごぜん)の部(ぶ)と午後(ごご)の部(ぶ)で、園児(えんじ)と小学生合わせて約(やく)六十人が参加(さんか)しました。「火の上を お獅子(しし)が通(とお)るよ アッチッチ」「豊作(ほうさく)を 願(ねが)って 踊(おど)るは 稚児(ちご)の舞(まい)」など札が読(よ)み上げられると、子どもたちは絵札(えふだ)に一斉(いっせい)に駆(か)け寄(よ)っていました。

 午後の小学生で一番多(ばんおお)い十枚のかるたをとったのは射水市太閤山(たいこうやま)小二年の川原遙人君(かわはらはるとくん)でした。かるたを多く取るコツは「自分(じぶん)の近(ちか)くにある札を覚(おぼ)えること」だそうです。さらに「家(いえ)では年長(ねんちょう)の妹(いもうと)とかるたをしていた」と答(こた)えました。お気(き)に入りの札は名前(なまえ)「はると」の「は」から始(はじ)まる「ハクチョウ伝説(でんせつ) 鳥取(とっとり)の里(さと)」だと話(はな)していました。 (小寺香菜子(こでらかなこ))

 

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