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スポットライト

落語に挑戦 6年生熱演 笑いの世界へ

下級生(かきゅうせい)や地域(ちいき)の人たちを笑(わら)いの世界(せかい)に誘(さそ)った6年生たちの落語(らくご)=石川県羽咋(けんはくい)市邑知(おうち)小学校で

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 石川県羽咋(けんはくい)市邑知(おうち)小学校六年の児童(じどう)が、落語(らくご)に挑戦(ちょうせん)しました。同校(どうこう)で開(ひら)かれた「邑知寄席(おうちよせ)」の前座(ぜんざ)として、希望(きぼう)した11人が舞台(ぶたい)を務(つと)めました。下級生(かきゅうせい)や先生、地域(ちいき)の人たち合わせて二百人を超(こ)える視線(しせん)を受(う)けての熱演(ねつえん)でした。

 図書室(としょしつ)で探(さが)した落語の本を参考(さんこう)にし、中には自分で創作(そうさく)した話を披露(ひろう)する児童もいました。机(つくえ)の上(うえ)に重(かさ)ねた畳(たたみ)に座布団(ざぶとん)を敷(し)き、扇子(せんす)を手にしての舞台。間の取(と)り方も絶妙(ぜつみょう)で、見上げる下級生たちは大笑(おおわら)いでした。

 緊張(きんちょう)する最初(さいしょ)の舞台に上がったのは悦永陽斗君(えつえはるとくん)でした。「ゆうれい」を演(えん)じ、昼間に出てくる幽霊(ゆうれい)に「夜に出直しておいで」と語り掛(か)け、「だって、夜はこわいんですもの」と落(お)ちを語り、深々(ふかぶか)とおじぎをしました。悦永君は「みんなの顔が自分を見ていて緊張したけど、舞台を下りる時には、みなが笑(わら)っていて、練習(れんしゅう)したかいがありました」と振(ふ)り返(かえ)りました。

 二番目に登場(とうじょう)した武藤珀人(むとうはくと)君は「ケチなお父(とう)さん」で、溺(おぼ)れて助(たす)けを請(こ)うお父さんのケチぶりを演じ、「動作(どうさ)だけでなく、言葉(ことば)で笑わせられることは大切だと思いました。演じている人の気持(きも)ちが分かりました」と語りました。 (小塚泉(こづかいずみ))

 

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