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スポットライト

園児の茶会 緊張ほぐす味わい 感謝

お茶を楽しむ園児(えんじ)たち=石川県金沢(けんかなざわ)市平和(へいわ)町の金沢大付属幼稚園(かなざわだいふぞくようちえん)で

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 石川県金沢(けんかなざわ)市平和(へいわ)町の金沢大付属幼稚園(かなざわだいふぞくようちえん)で、園児(えんじ)の茶会があり、年少から年長の約(やく)百十人が茶道(さどう)のお点前(てまえ)を楽しみました。

 この幼稚園では、二十年ほど前から年に一度(ど)茶会が開(ひら)かれています。金沢で盛(さか)んなお茶の文化(ぶんか)を学(まな)ぶとともに、落ち着いた振(ふ)る舞(ま)いができるようになることを目的(もくてき)にしています。

 クラスごとに分かれて、ホールに敷(し)かれた二十畳(じょう)ほどの畳(たたみ)の上(うえ)で、裏千家(うらせんけ)の奈良宗久(ならそうきゅう)さんから茶道の作法(さほう)や歴史(れきし)、文化などを学びました。

 茶席(ちゃせき)の雰囲気(ふんいき)に、園児たちは少し緊張(きんちょう)した様子(ようす)。お茶が運(はこ)び込(こ)まれると、奈良さんから言われた通りに隣(とな)り合った人に「一緒(いっしょ)に頂戴(ちょうだい)します」「お先に頂戴します」とあいさつしました。お茶を飲(の)んだ園児たちは「おいしい」と感想(かんそう)を話(はな)し、顔をほころばせていました。

 年少の小山修汰君(こやましゅうたくん)は「お茶の葉(は)っぱの味(あじ)を感(かん)じて、おいしかった。僕(ぼく)、苦(にが)いの苦手(にがて)じゃないから」と元気(げんき)いっぱい話していました。

 講師(こうし)を務(つと)めた奈良さんは「茶道の作法などを通じて、感謝(かんしゃ)する心を育(はぐく)んでほしい」と話していました。

  (草野大貴(くさのだいき))

 

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