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スポットライト

小学生相撲 粘り勝って全国大会へ

全国大会(ぜんこくたいかい)に向(む)けて練習(れんしゅう)に励(はげ)む上原煌貴君(うえはらこうきくん)=石川県加賀(けんかが)市中央公園(ちゅうおうこうえん)で

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 石川県加賀(けんかが)市湖北(こほく)小学校五年の上原煌貴(うえはらこうき)君は十二月三日に東京・両国国技館(りょうごくこくぎかん)で開(ひら)かれる全国(ぜんこく)大会に向(む)け、練習(れんしゅう)に励(はげ)んできました。加賀市相撲連盟(すもうれんめい)によると、同市(どうし)からの全国大会出場(しゅつじょう)は十年ぶりとなります。

 同県金沢(かなざわ)市の県立武道館屋内(けんりつぶどうかんおくない)相撲場(じょう)で、十月に開かれたジュニアオリンピックカップ全日本小学生相撲優勝(ゆうしょう)大会北信越(ほくしんえつ)大会の小学校五年生の部(ぶ)で優勝し、全国大会出場の切符(きっぷ)を手にしました。決勝戦(けっしょうせん)では長野県代表(だいひょう)の強敵(きょうてき)と対戦(たいせん)。「相手(あいて)は強かったけど、あきらめずに粘(ねば)る相撲が取(と)れた」と話(はな)し、送(おく)り倒(たお)しで優勝を決(き)めました。

 二年の夏から相撲を始(はじ)め、加賀市の相撲教室で毎年四月から十一月まで、週二回の練習を続(つづ)けています。教室に通う児童(じどう)は計十二人と少(すく)ないですが、良(よ)いライバルが二人いて、上原君は一緒(いっしょ)に力を付(つ)け、簡単(かんたん)には押(お)されない相撲を身(み)につけました。

 「きつくて、休みたいと思う時もあるけど、全国大会で優勝したいという目標(もくひょう)があるから頑張(がんば)れる」と、練習を重(かさ)ねています。「将来(しょうらい)は力士(りきし)になりたい」と言い、思(おも)い切りのいい相撲を取る石川県出身(しゅっしん)の遠藤関(えんどうぜき)に憧(あこが)れています。 (古田秀陽(ふるたひではる))

 

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