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スポットライト

チューリップの球根植える 来春の観光客おもてなし

チューリップ球根(きゅうこん)を市道沿(しどうぞ)いの花壇(かだん)に植(う)える児童(じどう)ら=富山県砺波(とやまけんとなみ)市で

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 国内最大(こくないさいだい)のチューリップ球根(きゅうこん)の産地(さんち)、富山県砺波(とやまけんとなみ)市の小学生たちが、来春(らいしゅん)の「となみチューリップフェア」(来年四月二十日〜五月五日)に向(む)け、会場(かいじょう)そばの道路(どうろ)を花で飾(かざ)ろうと球根を植(う)えた。

 市内(しない)八小学校の二、三年生約(やく)二百人が順次参加(じゅんじさんか)。鮮(あざ)やかな黄色(きいろ)の花が咲(さ)く「ストロングゴールド」、県産種(さんしゅ)の「カムロ」「楊貴妃(ようきひ)」の三品種(ひんしゅ)、計二万五千個(こ)を会場の砺波チューリップ公園に続(つづ)く市道(しどう)わき、二路線(ろせん)計四百五十メートルに植えた。

 出町小学校は二年生の三クラス、七十七人が参加。市花と緑(みどり)と文化(ぶんか)の財団(ざいだん)の職員(しょくいん)から球根に上下(じょうげ)があることを教わった後、深(ふか)さ十センチほどの穴(あな)をシャベルで掘(ほ)り、一人当たり約六十個ずつ植えた。球根は直径(ちょっけい)五センチほどで、ぷっくりと膨(ふく)らんでいる。

 荒幡真歩(あらはたまほ)さんは「春が来るのが楽しみ。きれいに咲いてほしい」とニッコリ。谷村寛太君(たにむらかんたくん)も「元気な花に育(そだ)ってほしい」と開花(かいか)を楽しみにしていた。

 チューリップフェアは、会場と露地栽培(ろじさいばい)の市内の畑(はたけ)を合わせ約三百五十品種、三百万本が楽しめる。近年は台湾(たいわん)やインドネシアからの観光客(かんこうきゃく)も増(ふ)えている。 (山森保(やまもりたもつ))

 

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