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スポットライト

金箔のはがき作り 薄〜い!慎重に仕上げ

金箔(きんぱく)を貼(は)って仕上(しあ)げたはがきを手にする子どもたち=石川県金沢(けんかなざわ)市の玉川(たまがわ)こども図書館(としょかん)で

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 夏休み中の八月、石川県金沢市内(けんかなざわしない)の市立図書館(しりつとしょかん)で金沢の伝統工芸(でんとうこうげい)ワークショップが開(ひら)かれ、小中学生がはがきに金箔(きんぱく)を貼(は)って、オリジナルの一枚(まい)を作る体験(たいけん)を楽しみました。

 玉川こども図書館では親子やきょうだいで二十人ほどが参加(さんか)しました。金箔は国内(こくない)の生産量(せいさんりょう)のうち99%(パーセント)が金沢で作られています。

 講師役(こうしやく)の地元業者(ぎょうしゃ)から金箔について学(まな)んだ後、いよいよはがき作りです。はがきには雪つりや花火、スイカなどの絵柄(えがら)がのりで描(えが)かれており、金箔のほか、ピンクや青のカラー箔を貼り付(づ)けていきます。一万分の一ミリという薄(うす)さなので、息(いき)を詰(つ)めるようにして慎重(しんちょう)に作業(さぎょう)を進(すす)めました。

 同(どう)市小立野(こだつの)小五年の林咲希(はやしさき)さんは「いろんな色があって楽しい」と目を輝(かがや)かせ、ダルマの絵をカラフルに仕上(しあ)げました。同市浅野川(あさのがわ)中一年の北原英幸(きたはらひでゆき)さんは「箔の扱(あつか)いが難(むずか)しくて、色が混(ま)ざってしまった」と残念(ざんねん)そう。妹の諸江(もろえ)小五年、あかりさんは「上手(じょうず)にできた」と満足(まんぞく)そうな笑顔(えがお)を見せました。

 (小室亜希子(こむろあきこ))

 

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