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スポットライト

将棋クラブ 力つける子ども会員

将棋(しょうぎ)を指(さ)す子どもたち=石川県津幡(けんつばた)町で

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 大人(おとな)に交(ま)じって子(こ)どもたちが将棋(しょうぎ)を指(さ)しています。石川県津幡町(けんつばたまち)の津幡地域交流(ちいきこうりゅう)センターの和室(わしつ)。毎週月曜(まいしゅうげつよう)の夜(よる)に開(ひら)いているつばた将棋クラブの活動(かつどう)の一コマです。会員(かいいん)は津幡町や周辺市町(しゅうへんしちょう)の将棋愛好家(あいこうか)の二十五人ほど。代表(だいひょう)の古田征史(ふるたせいし)さん(74)によるとその半分(はんぶん)は子どもたち。

 「藤井(ふじい)(聡太(そうた))四段(だん)の活躍(かつやく)もあって最近(さいきん)は子どもが増(ふ)えています。将棋は先(さき)を読(よ)む力(ちから)や集中力(しゅうちゅうりょく)、物事(ものごと)を大局的(たいきょくてき)に見(み)る力などが養(やしな)われると思(おも)います」とその効用(こうよう)を説(と)きます。取材(しゅざい)にうかがった日(ひ)は三十人が集(あつ)まり、うち十七人が子どもたちでした。

 金沢大付属(かなざわだいふぞく)小学校五年の山口真武君(やまぐちまなぶくん)=津幡町潟端(かたばた)=は父親(ちちおや)に将棋を教(おそ)わりました。「(強(つよ)い駒(こま)を)両取(りょうど)りできる場面(ばめん)がくるとすごくうれしい」と将棋の魅力(みりょく)を口(くち)にします。弟の津幡町条南(じょうなん)小三年の雄也(ゆうや)君とともにクラブに通(かよ)っています。

 津幡町中条(ちゅうじょう)小三年の坂田輝泰(さかたてるやす)君の父真人(まさと)さん(47)=同町南中条(みなみちゅうじょう)=は「駒の動(うご)かし方(かた)を教えたら興味(きょうみ)を持(も)ちました。今(いま)も一緒(いっしょ)にやることがありますが、トントンか子どものほうが強いです」と苦笑(にがわら)いをしていました。

 (島崎勝弘(しまさきかつひろ))

 

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