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スポットライト

親子で農作業 育てた野菜調理楽しみ

親子で農作物(のうさくもつ)を育(そだ)てる子どもたち=石川県金沢(けんかなざわ)市下安原(しもやすはら)町の金沢市農業(のうぎょう)センターで

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 自分たちで農産物(のうさんぶつ)を育(そだ)てて農業(のうぎょう)の魅力(みりょく)を知る「金沢(かなざわ)おやこ農業塾(じゅく)」が、石川県(けん)金沢市下安原(しもやすはら)町の金沢市農業センターで開(ひら)かれています。

 農作業(のうさぎょう)を通じて農業に親(した)しみを持(も)ってもらい、農産物の消費(しょうひ)拡大(かくだい)につなげるのが目的(もくてき)です。

 金沢市内(しない)の小学生と保護者(ほごしゃ)ら約(やく)六十人が参加(さんか)して、五月から十月まで毎月一回実施(じっし)されています。種(たね)まきから栽培管理(さいばいかんり)、収穫(しゅうかく)まで体験(たいけん)し、育てた農産物は自分たちで調理(ちょうり)して食べます。

 土の種類(しゅるい)や病害虫(びょうがいちゅう)などについての講義(こうぎ)を受(う)けた後、子どもたちは軍手(ぐんて)や長靴姿(ながぐつすがた)で畑(はたけ)に行きます。職員(しょくいん)から植(う)え方のコツを聞きながら、加賀野菜(かがやさい)の金時草(きんじそう)をはじめ、サツマイモやミニトマトなど、さまざまな農産物の苗(なえ)を一つ一つ丁寧(ていねい)に植え、栽培します。

 収穫は夏から秋にかけて。自分たちで汗(あせ)を流(なが)して育てた野菜を味(あじ)わうのを、皆(みな)楽しみにしています。家族(かぞく)で参加した金沢大学附属(かなざわだいがくふぞく)小五年の安本光君(やすもとひかるくん)は「知らないことがたくさんあって、勉強(べんきょう)になりました」と目を輝(かがや)かせました。金沢市南小立野(みなみこだつの)小二年の岩井夢空(いわいゆら)さんも「大きなキュウリがとれて楽しかった」と笑顔(えがお)を見せました。

  (横井武昭(よこいたけあき))

 

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