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スポットライト

スポーツクライミング 壁クリアの達成感 魅力

ボルダリングの練習(れんしゅう)に取(と)り組(く)む子どもたち=富山県南砺(とやまけんなんと)市立野原東(たてのがはらひがし)で

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 富山県南砺(とやまけんなんと)市立野原東(たてのがはらひがし)の桜ケ池(さくらがいけ)クライミングセンターは、毎年、日本オリンピック委員会(いいんかい)(JOC(ジェーオーシー))ジュニアオリンピック大会が開催(かいさい)される全国屈指(ぜんこくくっし)のクライミング施設(しせつ)です。ここでは毎週木、金曜日にスポーツクライミング教室が開(ひら)かれ、地域(ちいき)の小学三年から中学三年が参加(さんか)しています。

 突起物(とっきぶつ)を設置(せっち)した人工壁(じんこうかべ)を登(のぼ)るスポーツクライミングには、到達(とうたつ)した高さを競(きそ)う「リード」、タイムを競う「スピード」、クリアしたコース数を競う「ボルダリング」の三種目(しゅもく)があります。それらの複合競技(ふくごうきょうぎ)として、東京五輪(ごりん)の新(しん)競技にも追加(ついか)されました。

 センターは、屋内(おくない)外に高さ五〜十六メートルの練習(れんしゅう)用の壁十一面(めん)を備(そな)えており、教室ではリードやボルダリングを学(まな)んでいます。講師(こうし)を務(つと)める橋場友祐(はしばともひろ)さん(25)は「どのコースを進(すす)むのか判断(はんだん)しないといけない。全身(ぜんしん)の筋肉(きんにく)に加(くわ)え、頭も使(つか)う競技」と説明(せつめい)します。

 教室に三年間通う同市井波(どうしいなみ)中一年の大島早瑛(おおしまさえ)さんは、八月のジュニアオリンピックへの出場(しゅつじょう)が決(き)まっています。「ゴールしたときの達成感(たっせいかん)が魅力(みりょく)。大会では自分の力を出し切りたい」と張(は)り切っています。

 (渡辺健太(わたなべけんた))

 

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