トップ > 北陸中日新聞から > マナビバ > スポットライト > 記事

ここから本文

スポットライト

九谷焼絵付け体験 地元の伝統工芸に触れる

九谷焼(くたにやき)の絵付(えつ)けを親子で楽しむ児童(じどう)たち=石川県加賀(けんかが)市作見(さくみ)小学校で

写真

 石川県加賀(けんかが)市の作見(さくみ)小学校で、六年生の児童(じどう)と保護者(ほごしゃ)が参加(さんか)して九谷焼(くたにやき)の絵付(えつ)け体験(たいけん)が行われました。

 学年ごとに年一回開(ひら)いている親子行事(ぎょうじ)の一環(いっかん)です。五年生までは体を動(うご)かす企画(きかく)が中心でしたが、今回は地元の伝統工芸(でんとうこうげい)に触(ふ)れるのも目的(もくてき)です。九谷焼専門店(せんもんてん)の皆(みな)さんが学校まで出張指導(しゅっちょうしどう)に来(き)てくれました。

 直径(ちょっけい)十五センチの白地の皿(さら)に好(す)きな絵を描(えが)きます。絵の具(ぐ)は赤、青、黄、緑(みどり)、黒の五色(しょく)で、何を描くかは自由(じゆう)です。児童たちは細い筆(ふで)の先端(せんたん)に絵の具を取(と)り、頭に浮(う)かんだ絵を慎重(しんちょう)に描いていきました。

 できあがった絵は鳥や花など自然(しぜん)の風物(ふうぶつ)があれば、アニメのキャラクターがあったりと十人十色(じゅうにんといろ)。親や友達(ともだち)と出来栄(できば)えを見せ合って楽しんでいました。業者(ぎょうしゃ)の窯(かま)で焼成(しょうせい)した後、児童の手元に届(とど)けられます。

 江端煌心君(えばたこうしんくん)は赤と黒で迷彩柄(めいさいがら)を描きました。小松空港(こまつくうこう)の航空祭(こうくうさい)に出掛(でか)けて戦闘機(せんとうき)に魅了(みりょう)されたそうです。「上手(じょうず)に描けた」とにっこり。北村美羽(きたむらみはね)さんは黒猫(ねこ)と月や花を丁寧(ていねい)に描きました。お母(かあ)さんが好きなキャラクターだそうです。「自己(じこ)ベストを出せた」と仕上(しあ)がりに満足(まんぞく)そうでした。 (小室亜希子(こむろあきこ))

 

この記事を印刷する

PR情報

地域のニュース
愛知
岐阜
三重
静岡
長野
福井
滋賀
石川
富山

Search | 検索