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スポットライト

女子ホッケー 少人数でも全国目指す

全国(ぜんこく)大会出場(しゅつじょう)を目指(めざ)す富来(とぎ)中学校女子(じょし)ホッケー部(ぶ)のメンバー=石川県志賀(けんしか)町の県富来健民(けんみん)ホッケー競技場(きょうぎじょう)で

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 石川県志賀(けんしか)町富来(とぎ)中学校には、県内唯一(けんないゆいいつ)の女子(じょし)ホッケー部(ぶ)があります。昨年(さくねん)は三年ぶり七度目(どめ)の全国(ぜんこく)大会出場(しゅつじょう)を果(は)たしましたが、その後四人の引退(いんたい)でわずか五人の小所帯(しょうじょたい)に。しかし、四月から一年生三人を迎(むか)え、二年連続(れんぞく)の全国大会出場に向(む)けて新たなスタートを切りました。

 創部(そうぶ)は一九九〇年、石川国体の前年でした。当時から監督(かんとく)を務(つと)めるのは倉脇邦子教諭(くらわきくにこきょうゆ)(49)。十八歳(さい)から二十六歳までホッケー女子日本代表(だいひょう)チームに所属(しょぞく)していた本格派(ほんかくは)です。

 中学生のホッケーは六人制(せい)ですが、毎年生徒(せいと)数が減(へ)っている富来中では部員(ぶいん)を集(あつ)めるのも一苦労(ひとくろう)です。二年生の部員はゼロ。三年生は三月までの半年間を五人で過(す)ごしましたが、諦(あきら)めたことはありません。「どこまでできるかやってみよう」。負(ま)けん気を養(やしな)い、チームワークを鍛(きた)えて二つの大会にも出場しました。

 一年生のうち二人は未経験者(みけいけんしゃ)。キャプテンの前田優美花(まえだゆみか)さん(三年)は「チームはまだ完成(かんせい)していない」と言いながらも、「一年生も頑張(がんば)ってくれているし、チーム力(りょく)はどんどん上げられる」と意気込(いきご)みます。目標(もくひょう)は、過去最高(かこさいこう)の全国ベスト8です。 (榊原大騎(さかきばらだいき))

 

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