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スポットライト

舞台に立つ 稽古と休憩メリハリ◎

外国の俳優(はいゆう)と一緒(いっしょ)に体の動(うご)きの基礎(きそ)を学(まな)ぶ中高生ら=富山県南砺(とやまけんなんと)市利賀(とが)村の利賀創造交流館(そうぞうこうりゅうかん)で

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 富山県内(とやまけんない)の中高生十人が、南砺(なんと)市利賀(とが)村の劇団(げきだん)「SCOT(スコット)」の拠点(きょてん)で、舞台(ぶたい)「青い鳥」に出演(しゅつえん)しました。演技(えんぎ)は、イタリアの演出家(えんしゅつか)の指導(しどう)を受(う)け、五カ国の俳優(はいゆう)と共演(きょうえん)しました。

 舞台は、演劇(えんげき)の経験(けいけん)に関係(かんけい)なく、子供(こども)たちに外国人と触(ふ)れ合ってほしいと県文化振興財団(けんぶんかしんこうざいだん)が企画(きかく)し、県内の中学、高校から参加者(さんかしゃ)を募(つの)りました。二月中旬(ちゅうじゅん)から三月二十六日の本番までに計十二回の稽古(けいこ)を積(つ)みました。

 中高生の役柄(やくがら)は、物語(ものがたり)に登場(とうじょう)するさまざまな動物(どうぶつ)たち。SCOTオリジナルの俳優訓練法(くんれんほう)を基(もと)に、発声(はっせい)や立ち居振(いふ)る舞(ま)いを学(まな)んで、世界(せかい)で活躍(かつやく)する俳優と舞台に立ちます。俳優の国籍(こくせき)は中国、オーストラリア、リトアニア、ハンガリー、日本の五カ国で、国際色豊(こくさいしょくゆた)かです。

 みんな稽古では真剣(しんけん)な表情(ひょうじょう)ですが、休憩(きゅうけい)時間になると和気(わき)あいあい。富山市堀川(ほりかわ)中二年の大井里珠(おおいりず)さんは「毎回の稽古が楽しみだった」と話(はな)しました。同市新庄(どうししんじょう)中一年の松本七海(まつもとななみ)さんが「(中高生の)みんなで劇団がつくれたら」と提案(ていあん)すると、ほかの参加者も笑(わら)い合って、前向(まえむ)きな様子(ようす)でした。 (木許(きもと)はるみ)

(文中の学年は3月時点)

 

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