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スポットライト

獅子舞復活 22年ぶりに集落回る

獅子舞(ししまい)を一生懸命(いっしょうけんめい)に舞(ま)う小中学生たち=石川県羽咋(けんはくい)市福水町(ふくみずまち)で

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 石川県羽咋(けんはくい)市福水町(ふくみずまち)の白山神社(はくさんじんじゃ)で秋季祭礼(しゅうきさいれい)があり、二十二年ぶりに獅子舞(ししまい)が復活(ふっかつ)して地元小中学生らが集落(しゅうらく)を回りました。

 人手が足りないことなどから神事(しんじ)だけを行ってきましたが、小中学生の数が増(ふ)えてきたことや、獅子舞を復活してほしいという住民(じゅうみん)の声が後押(あとお)しをしました。小中学生たちは青壮年団員(せいそうねんだんいん)とともに、過去(かこ)のビデオや団員の記憶(きおく)を参考(さんこう)にして練習(れんしゅう)を重(かさ)ねました。

 招待(しょうたい)のあった家やグループホームで披露(ひろう)すると、「うまいぞ」とはやし立てる声が飛(と)び、年配(ねんぱい)の人からは「やっぱりいいもんだね」との声が聞かれました。

 子ども獅子舞の中で最年長(さいねんちょう)の邑知(おうち)中学校一年、山田悠貴(やまだゆうき)さんは「伝統(でんとう)を受(う)け継(つ)がないといけない。気合(きあい)を入れて頑張(がんば)ります」と語り、団員たちは「久(ひさ)しぶりに顔を合わせ、同窓会(どうそうかい)のようで楽しかったです」と喜(よろこ)びを顔に浮(う)かべました。

 (小塚泉(こづかいずみ))

 

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