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スポットライト

豆笠づくり 特産カサスゲ縫い合わせ

自分(じぶん)で作った豆笠(まめがさ)を見せる上林陽菜(かみばやしひな)さん=富山県高岡(とやまけんたかおか)市で

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 富山県高岡(とやまけんたかおか)市の同(どう)市二上(ふたがみ)まなび交流館(こうりゅうかん)で開(ひら)かれた催(もよお)し「まなびっこフェスティバル」で、国の重要無形文化財(じゅうようむけいぶんかざい)に指定(してい)されている「越中福岡(えっちゅうふくおか)の菅笠製作技術保存(すげがさせいさくぎじゅつほぞん)会」が豆笠(まめがさ)づくりを子どもに指導(しどう)しました。

 菅笠はカサスゲが材料(ざいりょう)です。同(どう)市福岡(ふくおか)町の特産品(とくさんひん)で、全国(ぜんこく)の90%を生産(せいさん)しています。

 高岡市戸出西部(といでせいぶ)小学校六年の上林陽菜(かみばやしひな)さんが豆笠づくりに挑戦(ちょうせん)しました。

 豆笠は直径約(ちょっけいやく)九センチのミニ菅笠です。スゲを針(はり)と糸で縫(ぬ)い合わせて手のひらに載(の)る小さな菅笠が完成(かんせい)します。上林さんは「針で細(こま)かく縫うところが難(むずか)しかったけど、先生に教えてもらって楽しかった」と感想(かんそう)を話(はな)しました。

 上林さんは一昨年(いっさくねん)にも参加(さんか)し、豆笠を作った経験(けいけん)があり、今回は二個(こ)目です。上林さんは「自分で作った豆笠を二個並(な)べて飾(かざ)りたい。いつか、本物(ほんもの)の菅笠(花笠(はながさ))を縫ってみたい」と話しました。

  (武田寛史(たけだひろふみ))

 

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