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スポットライト

稲刈り体験 鎌使い昔の苦労知る

左手でしっかりと稲(いね)を持ち、鎌(かま)で刈(か)る五福(ごふく)小学校の児童(じどう)=富山(とやま)市五福の田んぼで

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 富山(とやま)市五福(ごふく)にある五福小学校の五年生六十七人が学校近(ちか)くの田んぼで稲刈(いねか)り体験(たいけん)をしました。

 子どもたちは実際(じっさい)に鎌(かま)を使(つか)って、昔(むかし)ながらの方法(ほうほう)で挑戦(ちょうせん)。「左手で稲(いね)を持(も)って、右手で手前に引くようにして刈(か)る」と地元農家(のうか)の人からこつを聞くと、子どもたちは雨にぬれてぬかるんだ田んぼに早速(さっそく)入り、どろんこになって稲を刈っていました。

 あまり使ったことのない道具(どうぐ)でなれない作業(さぎょう)をするので苦戦(くせん)する子もいれば、着実(ちゃくじつ)にさくさくと進(すす)んでいく子も。全員(ぜんいん)で協力(きょうりょく)し、約(やく)百平方(へいほう)メートルにわたって稲を刈りました。尾島遥華(おじまはるか)さんは「力を入れないといけないので、鎌で刈るのは大変(たいへん)だった」と苦労(くろう)を話(はな)していました。

 収穫(しゅうかく)したお米(こめ)は十二月に餅(もち)つき大会で使われます。中村倫之介(なかむらりんのすけ)君は「自分たちで作ったお米を食べられるのはうれしいし、楽しみ」と待(ま)ち切れない様子(ようす)でした。 (向川原悠吾(むかいがわらゆうご))

 

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