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【出前講座】感想文ありがとう 石川県中能登町鹿島小5年生へ

新聞を活用(かつよう)する方法(ほうほう)について解説(かいせつ)する中川紘希記者(なかがわひろききしゃ)(右)=石川県中能登町鹿島小(いしかわけんなかのとまちかしましょう)で

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 北陸(ほくりく)中日新聞記者(きしゃ)が学校に出向(でむ)いて新聞の読(よ)み方(かた)などを話(はな)す「出前講座(こうざ)」が石川県(けん)中能登(のと)町鹿島小学校(かしましょうがっこう)でありました。講座に参加(さんか)した5年生がそのときの感想(かんそう)文を送(おく)ってくれました。2回にわたって紹介(しょうかい)します。

新聞作り 記者が語る

 北陸(ほくりく)中日新聞の出前講座(でまえこうざ)が(五月)十七日、中能登町鹿島(なかのとまちかしま)小学校であり、七尾支局中能登担当の中川紘希記者(なかがわひろききしゃ)(24)が五年生約(やく)九十人に新聞の読(よ)み方(かた)や記者の仕事(しごと)について講演(こうえん)した。

 新聞はあまり読まないという児童(じどう)たちに、この日の朝刊(ちょうかん)を広げてもらいつつ、新聞を活用するこつを紹介(しょうかい)。「時間が無(な)ければ見出(みだ)しや初(はじ)めの一段落(いちだんらく)を読んでも勉強(べんきょう)になる」とアドバイスした。

 一日の朝刊には新書(しんしょ)一冊(さつ)分の情報量(じょうほうりょう)があり、毎日読破(どくは)するのは難(むずか)しいとして「記事(きじ)のポイントは何か考え、見出しを付(つ)ける専門(せんもん)記者がいる。見出しだけチェックして興味(きょうみ)がある記事を読み進(すす)めて」と提案(ていあん)した。

 取材(しゅざい)から印刷(いんさつ)までの新聞製作(せいさく)の工程(こうてい)も説明(せつめい)。取材記者が記事を書いた後、整理(せいり)記者が見出しとレイアウトを考え、校閲(こうえつ)記者が間違(まちが)いがないか確認(かくにん)する。印刷工場(こうじょう)で新聞が刷(す)られ、ようやく家に届(とど)けられると解説(かいせつ)した。

新聞の工夫 木下(きのした)由惟(ゆい)

 私(わたし)が話(はなし)を聞(き)いて分(わ)かったことは三つあります。

 一つ目は、見出(みだ)しや最初(さいしょ)の部分(ぶぶん)を見るだけでも勉強(べんきょう)になることです。時間(じかん)がないときに読(よ)んだりすると全体(ぜんたい)を読まなくてもいいこともあります。

 二つ目は、新聞の紙(かみ)は、白じゃなくて灰色(はいいろ)の紙を使(つか)っていることです。灰色の紙を使っているのは新聞を読んでいる人が見やすいからだそうです。

 三つ目は、番組表(ばんぐみひょう)の中で黄色(きいろ)になっているのは放送局(ほうそうきょく)がお薦(すす)めしている番組だそうです。新聞はいろいろ工夫(くふう)して作られていることが分かりました。わたしはこれから新聞を読んでいきたいと思いました。

明治時代から新聞 青山(あおやま)璃空(りく)

 記者(きしゃ)の人たちが協力(きょうりょく)し合(あ)い、工夫(くふう)をしながら、新聞記事(きじ)ができているんだと思(おも)いました。中川記者が分かりやすく教(おし)えてくれたので、新聞に興味(きょうみ)を持(も)ちました。中川記者はいろんな人に取材(しゅざい)することができるのは楽しいそうで、自分の仕事(しごと)に誇(ほこ)りをもっているんだと思いました。

 新聞は明治時代(めいじじだい)からあると知って、びっくりしました。そんな昔(むかし)から作る技術(ぎじゅつ)があるんだと、おどろきました。記者は、人が興味をもちそうな記事を取材して、新聞にのせているので、仕事に一生懸命(いっしょうけんめい)とりくんでいるんだと、思いました。これからは、新聞をたくさん読みたいです。

記者のがんばり 亀井(かめい)宥利(ゆうり)

 中川記者(なかがわきしゃ)が分かりやすく新聞について教えてくれました。話を聞いて「そうなんだ」と思ったことは二つあります。

 一つ目は、一つの話題(わだい)を取材(しゅざい)するのに他県(たけん)まで行くこともあるそうです。他県まで取材に行ってもその記事(きじ)は少ししかのらないこともあるからです。

 二つ目は、スポーツの大会を取材するとき、カメラ記者の席(せき)があることです。新聞に野球(やきゅう)の有名選手(ゆうめいせんしゅ)が写真(しゃしん)に写(うつ)っているのを見ると、選手の顔より下からとっているので、どうやって写真をとっているのか気になったからです。中川記者の話を聞いて、中川記者やほかの記者の人たちも応援(おうえん)したいなと思いました。

記者の気づかい 上田(うえだ)皓介(こうすけ)

 中川記者(なかがわきしゃ)の話を聞(き)いてぼくが「なるほど」と感(かん)じたことは三つあります。一つ目は、記者には見出(みだ)しを考える係(かかり)がいるということです。見出しを考える人は二時間ほどかけて見出しを考えることもあるというのには、びっくりしました。

 二つ目は、前の日の取材(しゅざい)だけでなく、企画(きかく)などの取材で何日も長い日をかけてじっくり取材したことがあるそうです。

 三つ目は、中川記者は人の名前を気を付(つ)けて書いているそうです。他(ほか)の記者も一緒(いっしょ)かもしれませんが、心配(こころくば)りのある優(やさ)しい人だと思いました。今回の話を聞いて、新聞を読(よ)んでみようと思いました。

新聞って奥が深い! 桜井(さくらい)風歌(ふうか)

 中川記者(きしゃ)から新聞について話を聞いて「新聞って奥(おく)が深(ふか)い!」と思いました。わけは三つあります。

 一つ目は、新聞記事(きじ)は前日(ぜんじつ)に取材(しゅざい)した記事だけではなく、記事の内容(ないよう)によって、何日もかけて取材したことをのせるそうです。

 二つ目は、新聞を印刷(いんさつ)するときは、アルミの板(いた)に印刷してから、それをもとにして紙に印刷するそうです。

 三つ目は、見出(みだ)しやレイアウトだけを考える「整理部(せいりぶ)」という部があることです。見出しを見ただけでポイントが分かり、新聞の写真(しゃしん)の置(お)き方がわかるんだと思いました。これからは、新聞の見出しだけでも見てみたいと思います。

新聞作りは大変 前田(まえだ)羽月(はづき)

 わたしが中川記者(なかがわきしゃ)の話(はなし)を聞(き)いて思ったことが二つあります。

 一つ目は、新聞を作るのはとても大変(たいへん)だということ。なぜかというと、写真(しゃしん)は、何枚(なんまい)もの写真から選(えら)ばないといけないし、一面(めん)に何をのせればいいか考えなければなりません。記者が取材(しゅざい)して、次(つぎ)に会社に送(おく)り、印刷(いんさつ)して、文字(もじ)のまちがいがないか、確認(かくにん)もしなければなりません。

 二つ目は、中川記者は、取材した人の名前をまちがえないようにしたいといっていたことです。中川記者が新聞を読んでくださいといっていたので、一面の見出しだけでもがんばって読みたいです。

 

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