トップ > 北陸中日新聞から > マナビバ > あらかると > 記事

ここから本文

あらかると

【新聞わーくシート】北陸新幹線 強みが生きる 3年目の利用も高水準

3年目の利用者(りようしゃ)が前年並(な)みを維持(いじ)した北陸新幹線(ほくりくしんかんせん)=石川県金沢(けんかなざわ)市のJR(ジェイアール)金沢駅(えき)で

写真

 JR西日本金沢支社(ジェイアールにしにほんかなざわししゃ)によると、北陸新幹線(ほくりくしんかんせん)の開業(かいぎょう)三年目の利用者(りようしゃ)は前年並(な)みでした。しかし、冬季(とうき)は、豪雪(ごうせつ)でも安定(あんてい)して運行(うんこう)したため、前年を上回(うわまわ)りました。記事(きじ)を基(もと)に石川県(けん)金沢市西南部(せいなんぶ)中学校一年の多田梓紗(ただあずさ)さん(12)が問題(もんだい)を作成(さくせい)してくれました。

 ■掲載(けいさい) 3月6日1面(めん)

参考(さんこう)の記事(きじ)

 JR西日本金沢支社(ジェイアールにしにほんかなざわししゃ)(石川県金沢市)は(三月)五日、北陸新幹線(ほくりくしんかんせん)の開業(かいぎょう)三年目(二〇一七年三月十四日〜一八年二月末(まつ))の利用者数(りようしゃすう)が前年並(な)みを維持(いじ)したと発表(はっぴょう)した。冬季(とうき)の十二月から今年(ことし)二月は前年を上回(うわまわ)り、支社は「豪雪(ごうせつ)でも安定運行(あんていうんこう)し、『冬も動(うご)く』という北陸新幹線の強みが年々浸透(ねんねんしんとう)してきた」としている。

金沢(かなざわ)市西南部(せいなんぶ)中学校1年 多田梓紗(ただあずさ)さん

写真

 東京と北陸の利用者数は、かがやきやはくたかが通過(つうか)する上越妙高(じょうえつみょうこう)−糸魚川間(いといがわかん)の利用者数から計算(けいさん)している。三年目の合計(ごうけい)は八百二十七万六千人。「開業バブル」とも言われた一年目からは約(やく)8%減(パーセントげん)だが、開業前の在来(ざいらい)線特急(とっきゅう)の利用者と比(くら)べると二・七倍(ばい)と引き続(つづ)き高い水準(すいじゅん)だ。

 利用の多かった冬季は、前年同期比(どうきひ)2〜6%増(ぞう)で推移(すいい)。冬の北陸は海の幸(さち)のグルメや温泉(おんせん)が豊富(ほうふ)で、観光客(かんこうきゃく)に人気がある。今冬(こんとう)は加(くわ)えて豪雪の影響(えいきょう)で富山(とやま)、小松両空港発着(こまつりょうくうこうはっちゃく)の飛行機(ひこうき)が多く欠航(けっこう)し、在来線特急も大阪方面(おおさかほうめん)のサンダーバードや名古屋(なごや)方面のしらさぎが全面運休(ぜんめんうんきゅう)した日もあった。

 北陸新幹線は車両(しゃりょう)の構造(こうぞう)や除雪態勢(じょせつたいせい)で万全(ばんぜん)の雪害対策(せつがいたいさく)を講(こう)じており、今冬の豪雪による運休は二本のみ。東京方面の航空便(こうくうびん)の代替(だいたい)や、北陸新幹線で東京を経由(けいゆ)して名古屋や大阪方面などに向(む)かったケースも多く、利用者増を上積(うわづ)みしたとみられる。

 月別(つきべつ)では、秋の行楽シーズンの十一月は連休(れんきゅう)など曜日の並びがよくて増加(ぞうか)。夏休み時期(じき)の八月は前年並みで、四〜七月と九〜十月は前年割(わ)れだった。五月の大型(おおがた)連休やお盆(ぼん)休み、年末年始(ねんまつねんし)の時期などの利用が定着(ていちゃく)してきているという。

 支社の担当(たんとう)者は北陸をPRする誘客(ゆうきゃく)キャンペーンを年間通して行ったほか、昨年(さくねん)から運行を始(はじ)めた仙台(せんだい)までの直通(ちょくつう)新幹線の効果(こうか)を挙(あ)げ、「三年目も多くの方に利用してもらった」と話(はな)した。

 ■監修(かんしゅう) 砂上昌一(すながみしょういち) (NIE(エヌアイイー)コーディネーター)

記事を読んで考えよう

(1)東京(とうきょう)と北陸(ほくりく)の利用者数(りようしゃすう)はどことどこの地域間(ちいきかん)の利用者数から計算していますか。

 a 東京−金沢(かなざわ)

 b 東京−富山(とやま)

 c 上越妙高(じょうえつみょうこう)−糸魚川(いといがわ)

(2)3年目の利用者が増(ふ)えている季節(きせつ)はいつですか。

 a 春(はる)  b 夏(なつ)

 c 秋(あき)  d 冬(ふゆ)

(3)今冬(こんとう)、北陸新幹線(しんかんせん)の利用者数が増えたのは、なぜですか。

 a オリンピックがあったから

 b 車両(しゃりょう)が新(あたら)しくなったから

 c 豪雪(ごうせつ)で富山、小松空港(こまつくうこう)で飛行機(ひこうき)が多く欠航(けっこう)したから

(4)北陸新幹線は大阪(おおさか)まで延伸(えんしん)する計画ですが、どこを経由(けいゆ)する予定(よてい)ですか。

 a 米原(まいばら)  b 小浜(おばま)

 c 奈良(なら)

小学校中学年以上(いじょう)

 北陸新幹線開業(ほくりくしんかんせんかいぎょう)3年目の利用者数(りようしゃすう)はどう推移(すいい)したのか知ろう。

 問題(もんだい)(4)は答えを募集(ぼしゅう)します。はがきに住所(じゅうしょ)、氏名(しめい)、郵便番号(ゆうびんばんごう)、学校、学年、電話(でんわ)番号、掲載(けいさい)日を書き、〒920 8573(住所不要(ふよう)) 北陸(ほくりく)中日新聞報道部NIE係(ほうどうぶエヌアイイーがかり)に送(おく)ってください。締(し)め切りは4月14日必着(ひっちゃく)。正解者(せいかいしゃ)の中から2人に図書(としょ)カードを差(さ)し上げます。

 ■解答(かいとう) 問題(もんだい)(1)c (2)d (3)c ▽4月1日の発展(はってん)問題(3)の答えはcです。 

 

この記事を印刷する

PR情報

地域のニュース
愛知
岐阜
三重
静岡
長野
福井
滋賀
石川
富山

Search | 検索