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あらかると

【勉強基本のき】中学生の英語 冬休みの英語学習

中1、中2 単語を書いて覚え直し

中3 リスニング耳慣らしを

 12月となると冬休みも近くなります。冬休みは英語を復習する最高の時期と言えます。ではどんな勉強をすればよいでしょうか。

【中1】

 まず、中学1年生は今年(ことし)の冬の勉強量で今後の「英語力」が大きく変わります。1年生で学ぶ内容は、2・3年生で学ぶ英語の基本中の基本です。ですから、冬休み中の復習は必須(ひっす)なのです。

 初めにすることは「単語」です。中学生になって本格的に英語を勉強する人が多いと思いますが、一つでもできないことがあると、それはやがて苦手意識へとつながります。「単語はいつか覚えられるから今はいい」と言って後回しにしてしまうことはありませんか。2・3年生になったらそれ以上の単語が出てきますから、今のうちに単語の覚え直しをし、書けるようにしておきましょう。そして次にすることは「文法(ぶんぽう)の総復習」です。1年生の間はとにかく練習あるのみです。1年生の範囲(はんい)は十分に復習できる量ですから、教科書の始めから文法をノートに書き直す、問題演習を繰(く)り返すなどして今のうちに英語の基礎(きそ)力をつけておいてください。

【中2】

 2年生の学習では、「過去の文」「show 人+物」「比較(ひかく)の文」といったように、1年生の学習をさらに発展(はってん)したものが出てきます。ですから、1年生の復習なしには2年生の英語力定着はあり得ません。これから学ぶ「比較の文」は中学英語の中でも苦手意識の強い人が多い単元です。「比較級」「最上級」「原級」「likeをつかった比較の文」の4つの文法があり、一つ一つ確実におさえていく必要があります。後回しにすればするほど後で苦しくなる単元です。またこの単元では「形容詞」を使いますので、必ず書けるようにしておきましょう。1年生と同様「単語を書ける」ことが必須です。

【中3】

 いよいよ受験まで数カ月(すうかげつ)。1・2年生の復習はもちろん、中学3年生の内容も復習しなくてはなりません。特に3年生で学ぶ「分詞の後置修飾(こうちしゅうしょく)」や「関係代名詞」といった「名詞をうしろから修飾する」という難しい文法を使った問題は入試頻出(ひんしゅつ)ですので、繰り返し問題を解くことが大切です。

 そして、入試に向けて「長文演習」「リスニング」「英作文」の練習は欠かせないのですが、その中でも見落としがちなのは「リスニング」です。リスニング練習は、書店で販売(はんばい)している入試の過去問についているCDや、テレビやラジオの基礎英語用の英語を毎日聞いて耳を慣れさせましょう。普段(ふだん)の学習ではなかなか「英語を聞く」ことはありませんので、積極(せっきょく)的に耳を慣れさせてリスニングの答え方のコツを覚えれば点数アップにつながるでしょう。

 (金沢(かなざわ)育英センター)

 

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