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【勉強基本のき】小学生の算数 計算マスター編(下)

複雑な形でも公式使える

 最終(さいしゅう)回は、「図形の体積(たいせき)」を求(もと)める問題(もんだい)です。図形の面積(めんせき)や体積を求めるポイントは、公式(こうしき)を使(つか)うことです。今回は、ぜひそのポイントをゲットしてください。では、次(つぎ)の階段(かいだん)のような形の体積を求める問題は、どのような公式を使えば解(と)けるでしょう。

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 あなたはどのような考え方で求めましたか。「どのように求めたら良(よ)いか分からない」と悩(なや)んでいる友達(ともだち)がいたらどのように説明(せつめい)しますか。この問題は、大きく分けて2つの考え方で解くことができますね。

ポイント1:「いくつかの形に分けて、公式に当てはめて解く」方法(ほうほう)

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 今回のような図形は直方体(ちょくほうたい)と立方体(りっぽうたい)に分けることができます。

 この2つの立体(りったい)の体積をそれぞれ求めて、2つの体積を足せば全体(ぜんたい)の体積を求めることができます。

3×8×3+3×3×3

 =72+27

=99(cm3)

ポイント2:「全体の形の体積を求めて、後からへこみの部分(ぶぶん)を引いて解く」方法

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 へこみがない直方体の形として考えて全体の体積を求めてから、へこみの部分の直方体の体積を引く方法です。

6×8×3−3×5×3

=144−45

=99(cm3)

 このように少し複雑(ふくざつ)な立体の体積も、「いくつかにわける」、「全体から引く」というような考え方によって、公式を使って簡単(かんたん)に求めることができます。おもしろい形の面積や体積を公式を使って求めることができないかチャレンジしてみましょう。

 (金沢星稜(かなざわせいりょう)大さとうフィールド 大木竜馬(おおきたつま))=さとうフィールドの皆(みな)さんは教師(きょうし)を目指(めざ)して勉強(べんきょう)しています。

参考文献(さんこうぶんけん):一番わかりやすい小学算数の教え方〜お母(かあ)さんのための算数「虎(とら)の巻(まき)」〜

 

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