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【勉強基本のき】小学生の算数 計算マスター編(上)

小数の計算 点を動かす

 いろいろな計算、スラスラ解(と)けると楽しいですよね! 今回からは、自主学習(じしゅがくしゅう)で「計算をマスターするポイント」を紹介(しょうかい)していきます。第(だい)1回は、整数(せいすう)の計算は得意(とくい)だけれども、小数(しょうすう)の計算は苦手(にがて)という人向(む)けです。

 次(つぎ)の問題(もんだい)を、筆算(ひっさん)で解いてみよう。

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 「割(わ)る数は2.4」「割られる数は8.4」。筆算は、正(ただ)しく書けましたか? さて、商(しょう)はいくつになりましたか。答えは3.5ですね。では、商は「35かな?」「3.5かな?」「0.35かな?」「どの位(くらい)に3や5を立つかな?」「小数点(しょうすうてん)はどこに付(つ)けるのかな?」と迷(まよ)っている人に、君(きみ)だったらどのように説明(せつめい)してあげますか? 自主学習ノートには、ただ計算を書くだけでなく、どうやって計算したのかを順序(じゅんじょ)立てて書いてみましょう。

ポイント1:どうやったら計算できるか、順序立てて説明しよう

<説明例(れい)>

(1)割る数を整数に直します。「割る数」も「割られる数」も0.1を基準(きじゅん)にして考えると、「84と24」という整数になるからです。

(2)そうすると、整数の割り算と同じように計算して、答えを出すことができます。

 次に、説明ができるようになった人は、ポイント2を参考(さんこう)にして、どんどん小数の計算練習(れんしゅう)をして、早く正確(せいかく)にできるようにしていきましょう。

ポイント2:小数の割り算は、小数点を「ポン」「ポン」と動(うご)かす!

(1)「ポン」と言いながら矢印(やじるし)をかき、小数点を右に1つ移動(いどう)します。整数になるので、小数点はなくなります。

(2)割る数の小数点を右に移(うつ)した分だけ、割られる数の小数点も「ポン」と言いながら右に1つ移します。

(3)あとは小数点がないものとして計算し、商の小数点は、割られる数の小数点の位置(いち)にそろえて打(う)ちます。

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 この手順(てじゅん)で少数の割り算を何度(ど)も練習し、ぜひ、少数の計算マスターになってください。

  (金沢星稜(かなざわせいりょう)大さとうフィールド 大木竜馬(おおきたつま))=さとうフィールドの皆(みな)さんは教師(きょうし)を目指(めざ)して勉強(べんきょう)しています。

参考文献(ぶんけん):小学校の「算数」を基本(きほん)ルール28で完全攻略(かんぜんこうりゃく)

 

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