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北陸経済ニュース

アルミフェンス増産へ 災害で需要増 三協立山 福野工場で

 建材メーカーの三協立山(富山県高岡市)は十日、福野工場(同県南砺市)でアルミフェンスを増産すると発表した。昨年発生した地震や台風の自然災害の復旧でブロック塀からの置き換えが進んでいるため。具体的な増産計画や投資額は非公表。

 同社によると、昨年六月に発生した大阪府北部地震で小学校のブロック塀が倒壊し女児が死亡した事故を受け、住宅物件を中心にアルミ製で軽量なフェンスの受注が増加した。さらに、昨秋の台風21号と24号で関西、関東地方で家屋周辺の損害が相次いだことで新たな需要が加わった。直近数カ月間の受注は前年に比べて三割ほど増えている。

 福野工場は増員で受注増に対応してきたが、生産ラインを一本追加することで生産を強化する。今後も置き換えが増えるとみている。

 自然災害の影響でフェンス以外でも軒並み受注が前年比で増えている。車の上部を覆う簡易駐車場(カーポート)は10%増、テラスとサンルームは5%増となっている。

 

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