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北陸経済ニュース

仮想通貨「採掘」格安電気料金で 石川電力

加賀の新会社に貸しスペース

 新電力の石川電力(金沢市)は、仮想通貨などに使われるブロックチェーン(BC)を研究する新会社を石川県加賀市内に設立した。新会社は仮想通貨の「採掘」(マイニング)専用の貸しスペースの利用者の募集を始めた。マイニングにかかる電気料金を国内最安値に抑えているという。

 新会社は「ジャパンマイニングファーム(JMF)」。石川電力が監修し、電力を一部供給することで電気料金を一キロワット時当たり九円台に抑えた。北陸地域の一般家庭で作業する場合と比べ、電気料金が六割程度削減できるとしている。

 BCは複数のコンピューターで仮想通貨などの取引記録を管理する技術で、分散型台帳とも呼ばれる。マイニングは膨大な計算を重ねて取引台帳に記録していく作業を指す。報酬として仮想通貨が与えられるため、個人が自宅などで参加するケースが多い。

 JMFは今後、BCを活用した地域活性化を目指す加賀市とも人材育成などの分野で協力していく。 (中平雄大)

 

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