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北陸経済ニュース

金沢駅周辺 来年2ホテル 

ユニゾインエクスプレス金沢駅前の外観イメージ

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 二〇一九年春と秋、ホテル二棟がJR金沢駅近くにオープンする。ユニゾホテル(東京)と大和リゾート(同)が十日、それぞれ発表した。北陸新幹線開業を機に金沢市内はホテルの計画・建設ラッシュ。二ホテルはいずれも駅から徒歩五分以内の好立地で、駅かいわいの集客競争が一段と激しくなる。(嶋村光希子)

「ユニゾイン」4月10日開業

 ユニゾホテルは堀川新町で建設中のビジネスホテル「ユニゾインエクスプレス金沢駅前」を四月十日に開業する。今月十日から宿泊予約の受け付けを始めた。

 新ホテルは地上十二階、地下一階で鉄骨、一部鉄筋コンクリート造り。延べ床面積は六千六百平方メートル。シングル三百八十、セミダブル十一、ユニバーサルツイン一の計三百九十二室。一階に朝食会場の「ベルーガカフェ」が入居。地元のご当地料理を取り入れた和と洋のメニューを提供する。

 ユニゾホテルはホテル経営のユニゾホールディングス(東京)の子会社。昨年十一月に金沢市尾山町に石川県内の第一号として「ユニゾイン金沢百万石通り」を開業した。新ホテルはシンプルな内装、部屋をやや小さくすることなどで金沢百万石通りより価格を下げる。平日シングルの宿泊料金は金沢百万石通りの七千円前後に対し、エクスプレス金沢駅前は六千円台が中心となる。担当者は「地域内での二ブランド展開を強みに、国内外からの幅広い観光客需要に対応したい」と話している。

大和リゾートは10月 新ブランド第1号

加賀友禅をモチーフにした「D−Premium金沢」の女性用浴場のイメージ

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 ホテル開発・運営の大和リゾートは十月、都市型ホテルの新ブランド「D(ディー)−Premium(プレミアム)」の第一号として金沢港口(駅西口)の広岡に開業する。内外装に金沢の文化を取り入れ、英語、中国語、韓国語など五カ国語に対応する上質なサービスを提供する。

 名称は「ダイワロイヤルホテルD−Premium金沢」で、地上十四階建ての鉄骨造りで、ダブル六十八、ツイン百六、スイート二、ユニバーサルタイプ一の計百七十七室。男女の浴場があり、女性用の内装は加賀友禅をモチーフにした。茶の湯や書道といった加賀文化や日本文化を体験できるコーナーを設ける。外観に和風の格子を取り入れた。大和リゾートの子会社、ダイワロイヤルホテルシティ(東京)が運営する。

 大和リゾートはこれまでのリゾートホテルに加え、四月に都市型ホテルにも参入。都市型には三ブランドがあり、D−Premiumは高級とビジネスの中間ブランド。歴史や文化の豊かな地域での進出を目指し、金沢を選んだ。担当者は「金沢の文化を取り入れ、高級感で差別化を図る。主に観光客向けに上質なサービスを提供したい」と話している。

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