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北陸経済ニュース

聖火リレーの通過 石川全市町検討へ 県、今月中に実行委立ち上げ

 石川県の谷本正憲知事は十一日、二〇二〇年の東京五輪・パラリンピックの聖火リレーのコースについて、県内全十九市町を通過するルートを検討する方針を明らかにした。今月中に聖火リレー実行委員会を立ち上げて詳細を検討し、年内に東京五輪・パラリンピック組織委員会にルート案を提案する。

 県議会九月定例会で、中村勲議員(自民)の代表質問に答えた。

 聖火リレーは二〇年三月二十六日に福島県をスタートし、石川県内では六月一、二日に予定されている。一九六四年の前回大会ではランナーが直接聖火をつなぐ形式だったため、通過したのは加賀市や金沢市、津幡町など全四十二市町村のうち八市町村だけだった。今回は車両での移動も認められている。

 知事は、各自治体が国内外に誇れる場所や県民に新たな希望をもたらすことができる場所を念頭に「何とか工夫して、能登地域を含め、県内十九市町全てを回るコースとなることが望ましい」と述べた。実行委ではルート検討後、ランナーの公募選定の方法についても協議する。

 組織委は、都道府県側の提案を受けた後、来年夏ごろに公表する見通し。

 知事は本会議後の取材に「県民にとって(聖火リレーに)参加することが東京五輪を盛り上げる唯一、最大のチャンスになる」と話した。 (並木智子)

 

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