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北陸経済ニュース

海外に石川サポーター店 県議会開会 4カ国に来月開設

 石川県の谷本正憲知事は、六日に開会した県議会九月定例会の提案理由説明で、県産品を取り扱っている海外四カ国の小売店で伝統工芸品の展示や観光情報を発信する「いしかわサポーターズショップ」を十月に開設することを明らかにした。モデル事業として二カ月間、現地の消費者に向けて県の魅力をPRする。

 ショップを開設するのはシンガポール、中国・上海、米国・ニューヨーク、ドイツ・フランクフルト。レストランを併設したギャラリーや食料品店、酒販店で県内の地酒や調味料などを取り扱っているという。

 各店舗に特設コーナーを設け、食器や酒器といったテーブルウエア関連などの伝統工芸品を展示、販売するほか、観光パンフレットを配布したり、動画を放映したりして県の認知度向上も図る。消費動向などを踏まえ、店側には今後の取り扱いも検討してもらう。

 知事は金沢港(金沢市)で進める機能強化整備について、十月に「金沢港クルーズターミナル」の建設工事に着手する計画も示した。ターミナルは展望デッキなどを備え、無量寺埠頭(ふとう)に新築。今月には港湾道路や駐車場整備も始める予定で、二〇一九年度の完成を目指す。

 県は定例会に一般会計補正予算案など議案十一件と報告四十五件を提出した。会期は二十七日までの二十二日間。

  (田嶋豊)

 

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