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北陸経済ニュース

PC不要 資料電子化 PFU タブレット連動スキャナー発売

PFUが発売した新型スキャナー=金沢市内で

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 富士通子会社のスキャナー大手、PFU(石川県かほく市)は四日、タブレット端末やスマートフォンと連動する新型のスキャナーを発売した。パソコン(PC)に接続せずに資料を電子化できるのが特徴。三年間で国内外で六万台の販売が目標。

 新製品は「fi−7300NX」。発売に合わせて専用のソフトウエアを開発した。企業がソフトウエアを無料でダウンロードして社内のサーバーに導入すれば、スキャナーをPCに接続しなくてもインターネットで一括管理できる。企業が店頭で顧客と契約を結ぶ場合、手書きした契約書をスキャナーに取り込み、店員が持つタブレット端末に表示させることが可能になる。

 ほかの機能として、社員証をかざしてスキャナーのタッチパネルに社員の個人設定を呼び出し、書類をスキャンして「見積書」「請求書」などの種類ごとにサーバーに保管することもできる。

 企業は電子化でペーパーレスを進めているが、日本のオフィスでは依然として紙の資料が活用されている。PFUの担当者は「スキャナーを通じた省力化で、働き方改革を支援していきたい」と話している。

 本体価格は税込み十五万一千二百円。 (阿部竹虎)

 

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