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北陸経済ニュース

天然素材使った秋の新製品発表 ゴールドウイン

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 スポーツ衣料製造のゴールドウイン(本店・富山県小矢部市)は、天然繊維のメリノウールを天然色素と化学染料で染めたスポーツ衣料ブランドで、秋の新製品を発表した。繊維加工の小松精練(石川県能美市)の染色技術を生かし、共同開発。秋らしい色合いの三色で展開する。

 ブランドは「アイスブレーカー」。天然色素は兵庫県のカキの葉によるオレンジ色の「柿」=写真、三宅島(東京都)のススキによるベージュ色の「薄(すすき)」、箱根(神奈川県)の葉と松ぼっくりによる深緑色の「松」の三色。いずれも捨てられる予定だった原料を染料として活用し、環境に配慮した。

 メリノウールは柔らかな肌触りと通気性の良さ、温度調節ができるといった特徴がある。一年を通じたスポーツシーンだけでなく、日常生活での着用も勧めている。今年一月にピンクや茶色などで発売したところ、好評で増産していた。担当者は「しなやかな素材感を感じてほしい」と話した。

 カーディガンや長袖と半袖Tシャツなど四種を展開。税抜き一万二千〜一万九千五百円。

  (嶋村光希子)

 

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