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「九谷焼ルービックキューブ」発売 エイジデザインが企画

伝統的な意匠を施した「九谷焼ルービックキューブ」

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 九谷焼のタイルを使った六面立体パズル「九谷焼ルービックキューブ」が発売された。八弘窯(はちこうがま)の屋号を持つ木田製陶所(石川県小松市)がタイルを作り、県立美術館に所蔵されている「色絵石畳双鳳文平鉢(いろえいしだたみそうほうもんひらばち)」の図柄を採用、緑や黄色など九谷焼伝統の五彩を施した。

 デザイン事務所のエイジデザイン(金沢市)の稲垣揚平社長が企画を担当。柄のシールをタイルの土台に転写して焼き上げることでコストを下げ、量産化につなげた。稲垣社長は「九谷焼をさまざまな分野に展開したいと思っていた。事務所スタッフが模写した図柄で手作りの風合いを出している」と説明する。

 小皿や七輪(しちりん)など、エイジデザインの企画商品の製造を手がける八弘窯の職人木田立(たつる)さんは「長く親しまれているルービックキューブに、伝統工芸によって新しい印象を与えられるのがおもしろい」と話した。

 玩具製造のバンダイの子会社メガハウス(東京)が発売し、一個税、送料込みで五万四千七百五十六円。バンダイの通販サイト「プレミアムバンダイ」で十月一日まで注文を受け付け、十二月から発送する。 (阿部竹虎)

 

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