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北陸の合繊 東京で紹介 きょうまで 東レと連携、総合展

北陸の合繊加工会社が連携して開発した素材や製品を紹介した東レ合繊クラスター総合展=東京都内で

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 東レ(東京)と北陸地方の合繊加工会社が連携して開発した新素材を紹介する東レ合繊クラスター総合展が十三日、二日間の日程で東京都内で始まった。多様な用途に対応できる「テイストミックス」をテーマに、約四百点のサンプルや製品を展示した。

 新素材として紹介したのは、撥水(はっすい)性と吸水性が高く涼感を得られるポリエステル「クーリンゲット」や、ウールのような膨らみのあるポリエステル「エフレンディ」。

 ファッションやスポーツ、ユニホーム、インテリアの用途別に加え、新たにテイストミックスのコーナーを設けた。伸縮性があるスポーツ向けポリエステルを活用した自転車やバイクでの通勤着、ファッション性を高めて外出着としても使えるようにしたヨガウエアを提案した。

 東レ合繊クラスターは、東レとつながりのある約九十社が国際競争力の向上を目指し、各社の技術を融合して新素材の開発に取り組む組織。展示会は九回目。

 総合展担当のマーケティング推進部会長を務める小松精練(石川県能美市)の池田哲夫社長は「今後の合繊は天然素材を超えるものを分業で生み出すことが問われている。感性と機能の融合がキーワード」と強調した。 (松村裕子)

 

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