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北陸経済ニュース

「自然エネ街灯を北陸に」 大阪のNTNが意欲

谷本正憲知事(右)と握手するNTNの井上博徳副社長=石川県庁で

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 ベアリング(軸受け)大手、NTN(大阪市)の井上博徳副社長が十二日、石川県庁で谷本正憲知事と懇談し、独自の街路灯など自然エネルギー商品を北陸地方で本格的に売り出す意向を示した。

石川知事と懇談

 NTNはグループ会社が二〇〇七年に同県羽咋市に進出。現在、羽咋、志賀、宝達志水の各市町に四社の製作所があり、昨年七月に熱処理工場を設けて軸受けを一貫生産している。

 NTNは今年三月に創業百周年を迎えるのに合わせて、風力と太陽光のエネルギーを生かした自社のハイブリッド街路灯三基を昨年十二月に県、羽咋市、志賀町に寄贈した。井上副社長は懇談で「能登にいい風が吹いている。ここをベースに自然エネルギー商品を広めたい」と話した。

 同社は一五年にまとめた中期計画で二五年までに自然エネルギー商品の売り上げ目標を五百億円に設定。ハイブリッド街路灯はつくった電力をバッテリーで充電し、五日間分の照明用電力を供給する。災害時に非常用電源にもなる。一基百五十万円。自然エネルギー関連では小型水車や風車用大型軸受けなどを製造している。(沢井秀和)

 

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