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コラム記者@

新世代

 染色加工の小松精練(石川県能美市)の中山賢一会長(76)は三十代になったばかりの時、石油危機の中で下請けにとどまっていた社の行方を案じて上司に直訴したという。社内で異論もあったが、自社技術を生かした「自販」を軌道に乗せ、会社を大きく成長させる契機となった。

 北陸経済面で「かがやき新世代」と題した連載が始まった。仕事に慣れて裁量も増え、大変さを乗り越えながらも働くことに喜びを見いだす三十代の勤め人を紹介するコーナーだ。まさに当時の中山会長と同世代。取材をしていて、私とも同じ年代の意欲や頑張りには刺激を受ける。

 ときには困難でも、諦めずに挑戦し続ける気持ち。そういった気概が企業を大きく飛躍させるのだと改めて感じる。 (嶋村光希子)

 

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