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コラム記者@

衆院選

 「政治に期待しても裏切られ、政治に要望したら見返りを求められることもある。だから選挙で政党や候補者の応援はしない」。十日に公示された衆院選を前に、北陸のある経済人からそんな言葉を聞いた。

 ただ、社員にはこう言い聞かせているという。「選挙には必ず行け」と。内外の作家の作品を愛読するその人は「独裁の国では何かものを言うと逮捕される」などと表現の自由や民主主義の大切さを語った。

 今度の衆院選は大義がないと批判される。同感だが、大義があるから投票するというものでもない。私たちはいつでも有権者だ。アベノミクス、消費税、憲法改正、安全保障、原発…。争点は事欠かない。投開票は二十二日。論戦の行方に目を凝らしたい。 (平野誠也)

 

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