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コラム 風紋

台風接近

 名古屋地方気象台を担当していた二十年前の夏、気象台長から興味深い話を聞き、記事にした。「台風の発生数の少ない年は、東海地方に接近する数が逆に多くなる傾向がある」。直後の展開は、台長の指摘通りに。台風8号と7号が一九九八年九月下旬、二日連続で東海地方を直撃した。

 一方、今月四日に東海・北陸地方を直撃する恐れがある台風は21号。今年の発生数は少なくないが、五九年の伊勢湾台風とよく似たコースで接近している。過去のデータや経験とは必ずしも一致しない昨今の異常気象。報道部、各支局とも最大限の災害取材を続ける。 (報道部長・中村清)

 

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