トップ > 北陸中日新聞から > コラム 風紋 > 記事

ここから本文

コラム 風紋

乾杯条例

 一杯目はお茶で乾杯を−。お茶どころの静岡県掛川市が、食事や懇親会などの乾杯にお茶やお茶割りを推奨する条例を制定するという。チューハイを緑茶で割る「お茶割り」は、二十年前に浜松へ赴任して初めて知った。一方、昨年夏までいた岐阜県大垣市は全国の八割以上の生産量を誇る升をPRしようと、木升乾杯条例をつくった。自宅の食器棚に並ぶ大小数個の升はそのなごり。もし金沢でこの種の条例をつくるなら「金箔(きんぱく)入り日本酒で乾杯」? 地方都市の画一化がいわれて久しい中、ご当地ぶりが存分にうかがえる乾杯条例、大歓迎じゃあないですか。 (経済部長・鈴木宏征)

 

この記事を印刷する

PR情報

地域のニュース
愛知
岐阜
三重
静岡
長野
福井
滋賀
石川
富山

Search | 検索