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コラム 風紋

浮世絵

 久しぶりに、浮世絵の世界を堪能した。石川県立美術館(金沢市)で開催中の「広重展」と、七尾美術館(石川県七尾市)の「北斎展」。江戸時代に活躍した歌川広重と葛飾北斎の代表作を県内で同時期に鑑賞できる、貴重な機会だ。両館内とも空調が外の猛暑をしばし忘れさせてくれ、凜(りん)とした静けさも心地よかった。

 美術に造詣が深いわけではないが、広重の「東海道五拾三次」、北斎の「冨嶽三十六景」といった名作に魅せられた。テレビや映画どころか写真もなかった時代。当時の人の気持ちになって、各地を旅した気分に浸った。 (報道部長・中村清)

 

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